発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

子どもは人を見る❓発達障害の現場で言えること


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こんにちは、ともたんです😄

久々の投稿になってしまいました。

理由は、仕事以外に研修を受けていたからです。

 

よく巷では、自分のためになっているんだからとか、成長しているとかのポジティブな意見を見かけますが、正直大変で疲れてしまいました。

 

それでお休みしていたわけです🙏

 

今回子どもたちの態度に焦点を当ててみます。

 

子どもたちは態度を相手によって変えるかということです。

 

私は変えるというのが、答えです。

 

良くも悪しくも、子どもたちは『大人』です。だから自分の親がどう対応しているか、じっくり観察しています。

 

だから親が低姿勢に出ている相手には、絶対逆らいません😱

反対にこの人は、大したことないと思うと、上から目線で接してくるようになります。

 

ここで2つ勘違いしないでほしいことがあります📢

①子どもたちが態度を変えるのは、接する大人がバカだからではありません⚠️

 

②児発管の言うことを聞けても他の先生の言うことを聞けないのは、先生の力量不足ではなく、児発管の力量不足だからです。

 

稀に自分の言うことは聞けるのにあなたの言うことを聞かないのは、あなたが毅然とした態度を取らないからだと言う児発管がいます。

 

でもそうではありません👎

 

私は運営力が大事だと思います。

つまり先生を活かせる運営力がある施設、あるいは児発管がいる所が、本当の意味で子どもたちの事を見れると思います。

 

もし施設を選ぶなら、通常の雰囲気を見て下さい。

契約の時だけや、体験の時だけでは見れていません。

普段先生方を立てる児発管が、生命線です。

 

子どもたちを真摯に見れているというのは、先生方が児発管を尊敬し、また児発管が先生方を信頼尊重出来ることを指します。

 

もう1度言います📣

 

子どもたちは人によって態度を変えます

だから変えさせないように、現場の先生を重視しつつ、児発管はまとめていくことが求められると思います。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました🙇