発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

放デイあるある❗スタッフ上でよく見られる事を書きました📢


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こんばんは。

ともたんです。

 

今私はお盆休み真っ最中です😙

明日からまた子どもたちの支援を楽しみながら頑張りたいと思います。

 

今回は、放デイ等の施設でよく見られる内容について書こうと思います。

 

①態度急変型上司

これはある意味確信犯です。

今までは「和」を尊び、周囲のスタッフとも折れ合って過ごしています。

一見すると会社の社長も、周囲と上手くやれていると思うでしょう。

さらに逆らうことをしないので、経営者側からしても従順な姿勢は、きっと高評価なはずです。

 

しかし突然自分よりも上の人がいなくなった途端、態度が変わるタイプです。

自分がいないと困るだろうと言わんばかりに、強気姿勢を見せ始めます。

 

②責任転嫁型上司

①にも関連しますが、普段は理解ある雰囲気で人に接しますが、ひとたび問題が起こると責任を部下に押しつけるタイプです。

 

力量のなさをカバーするために、責任を転嫁します。

 

こういうタイプの上司の根本は、ズバリ弱さにあると言えるでしょう。

何も弱さが悪いわけではありません。

なぜなら弱いと明言している人は、周囲の人に助けを求め、助けられつつ力を発揮していくからです。

 

しかし弱さを悟られまいとする人は、弱さを見抜かれまいと、空威張りするのです。

 

いずれにしても、いつの時代も上司に恵まれるか否かが、施設の明暗を分けるようです。

 

大事なのは、自分を知っていることではないかと思います。

等身大の自分をさらけ出すのには勇気が必要。

でも弱さを含めて自分を受け入れられる人にこそ、上司になってほしいと思います。