ご褒美のつけ方に潜む危険について
こんにちは。
大変ご無沙汰でした。
ともたんです。
久しぶりに書きますが、今回ご褒美について書きたいと思います。
いろんなご褒美のスタイルがあるかと思います。ただ共通するのは、その人にとってほしいものであり、そのためなら頑張れるという所でしょう。
ご褒美自体は、一時的なものであれば効果大。しかしやり方を間違えれば、常習性がつき、それなくしてはやれないという課題も残ります。
褒める、そして美しいと書いて『ご褒美』何も物である必要はありません。けれど人間は目で見える物に弱い生き物です。ついつられます。
特に相手が子どもなら、そうでしょう。
ならば上手に活かしてみませんか?
最初の動機はどうであれ、頑張った対価として、本人の希望を聞いてあげます。
つまり約束を守る信頼関係を持ってもらうのです。
ずっとこれだけを繰り返していては、子どもの成長はなし。
そこである程度になったら、ルールの見直しをかけます。
最初の居心地の良い環境から変われ!というのですから、子どもとしては納得いかないはず。
でもね、そこでひるまないで!
辛抱強く話をするのです。
大体の親はこの辺で、悩み疲れ妥協したくなってしまいたくなりますが、ぐっと堪えて下さい。
すると子どもの方も、理解出来るのです。
ご褒美の件に限らず、何回もどんなことでも
逃げずに向き合うと、抗体が出来てきて乗り越えられていきます。
親が向き合わないということは、子どもを見捨てることと同じ。
だからたとえ世界が皆敵になっても、ちゃんと親として向き合いましょう。
そう、単に向かい合うのではだめですよ!
向き合う姿勢が大事なのです。