発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

学校に行きたくない人や、今死にたいと思っている人たちへ

 

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こんにちは。

ともたんです。

 

またこの季節が来ました。

そう二学期になるのです。

 

学校に行きたくない、そのように思っている子もいるはずです。

 

行く行かないだけならばまだ良いですが、居場所が全くない場合は、逃げ場がないので苦しいだけです。

 

だから学校でなくても良いので、自分のままいられる場所を見つけてほしいです。

 

子どもも親もどちらにも、ひと息つける場所が必要です。

 

きっとそうすれば、登校は出来なくてもどこかには行けるし、命を絶たなくてすむからです。

 

辛いのは本人。ただ周りもそんな本人を見ていて辛い。

 

すぐに立ち上がれなくて良いから、せめて死んでほしくもない。

だってあなたが死んだら、何も出来なかった周りの人は、あなたの死後ずっと罪悪感に苦しむことになるから。

 

あなたを苦しめた当人たちは、反省も後悔もしないよ!

 

あなたが死んで何になる?

あなたはあなたを支えてくれる人たちを傷つけたいの?

 

そうじゃないはず。

 

だったら、苦しくても今は生きよう!

いつまでも暗闇のままじゃないから。

 

私はそう思う。

生きてさえいれば、見えることが出てくるから。

 

ともたんのつぶやきでした。