燃え尽き症候群になるのを防ぐには❓ 実践したら良いことについて📢
今日は心の問題、いや自分の心の向き合い方についてお話ししようと思う。
みなさんは1度くらいは『鬱になる とか 燃え尽き症候群』という言葉を耳にしたことがあるのではないだろうか❓
実際にどんな症状が出るのかは、多少人により様々だ。
ただ言えることがある。
それはやる気に満ちあふれている人ほどなりやすい。
ではみんなやる気に満ちあふれている人が鬱になったり、燃え尽き症候群になるのだろうか❓
そうとは言えない。
理想が高く、その掲げた理想を追求しすぎる人がなる。
なぜなら、理想はそもそも現実とは遠いもので、なかなか叶うものではないからだ。
最初は絶対努力していたら、追い求めた理想に到達出来ると頑張れる。
しかし次第に思うようにいかないことに苛立ち、しまいには諦めざるを得なくなる。
鬱になったり燃え尽き症候群になるのは、こんな時だ。
今まで一生懸命頑張ってきたのに、何にもならなかったと悲しくなる時、人はふと絶望を感じてしまう。
その絶望している自分を受け入れられれば、もっと言えば「妥協する」ことが出来れば、鬱病も燃え尽き症候群も回避出来る。
だが切りかえがそう簡単にいかない人がいる。
そこが大変なのである。
1番良いのは、やはり『予防』だ。
みんな分かっている😱
でもなる。
ならばなってしまった場合の対策を考えることだと思う。
【鬱や燃え尽き症候群になってしまったら・・❗】
本人と周囲の方、あるいは第三者の場合が考えられる。
大きく分けると本人とそれ以外となる。
【本人の場合☝】
もし本人が、もしかしたら自分は鬱かな?または燃え尽き症候群かな?と思ったら、極度に考えを否定するのではなく、疲れたのかなくらいに思うこと📢
よく何も考えないようにして、休むことと言われるが、考えないようにと思っている段階で考えているし、休もうと思っても休めない。
だから考えないのではなくて、考えるのを最小限にするのだ。
なんとなく気の向くまま気持ちに耳を傾けることが良い。
やりたくないなら、無理してやる必要はない。
やらないという選択肢を持とう❗
とは言うものの仕事がある。
この世から消え失せたいとまで感じているならば、仕事はひとまず休んだ方が良いと思う。
けれども何をしたら良いのか分からない場合や、死についての思いがよぎらない場合は、仕事を少しでもやっていた方が良い。
悩む時間を減らすためには、考えられる時間を小さくする必要があるからだ。
次に周囲の人や第三者の場合を見る👀
【周囲や第三者の場合☝】
何かをしてあげないと と思わず、近くにいること📢
声がけも時に逆効果となる。
だから声がけをするのではなくて、聴いてあげる。
言いたいことを吐き出させてあげることが大事。
やり過ぎは禁物だが、相手の言葉をおうむ返しするのも良かった。
それも出来るだけ相手の使った言葉を用いることだ。
そうすることで、相手が自分の気持ちを整理しやすく出来る効果がある。
さらに相づちも重要だ。
はい よりも 「ふんふん とか なるほど」等を使うと相手も話しやすい。
但し気をつけよう☝
親切で優しい人ほど陥る問題がある。
相手に合わせすぎるあまり、聴いてあげすぎることだ。
聴いてあげているつもりが、いつの間にか疲れてしまい惰性になっている。
そうならないために、時間を最初に区切って話を聴こう❗
見ている視線を相手が感じていれば、寄り添ってくれていると分かるはずだから。
【結論】
全てにおいて若さというのは、目標に向かって突き進める原動力だ。
スピードも速いし、加速もする。
それが特権だろう。
しかしふと虚無感を感じたら、立ち止まってみても良い気がする。
その間、時間は着々と過ぎて歳を取ってしまう。
でも悩んだ分だけきっと自分の財産が貯蓄されていると思う。
本人にとっては辛いと思うが、生きているから悩めるのだ。
悩みながらも行き続けていることが出来ているとしたら、もうそれだけであなたは立派なのだと 私は思う❗
今日もここまでお読み頂き、ありがとうございました💕