発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

【国語から学ぼう❗点数が伸びないのはやり方が間違っているからだ】国語力がつけば、全ての教科の点数が伸びる⭕


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こんにちは、ともたんです😄

毎日新型コロナウイルスの感染者数が出ていますが、今こそ力を合わせて乗り切りましょう💪

 

そこで今回からツィッター動画でも上げていますが、家で出来る簡単かつ効果のある学習法をお伝えしていきます。

 

第1弾でも申し上げましたが、点数を取れるようになるには、国語力をつけることです。

国語力が上がると各教科の点数も上がります。

これは私が塾で教えていた時の実体験から言えます✨

 

第1弾 指示語の問題

      ↓

   これ、それ、あれ、どれ

   ここ、そこ、あそこ、どこ

   この、その、あの、どの

 

これらが指示語と言います❗

指示語の問題をクリアすることがまず大事です。

必ず指示語よりも前に答えがあります。

ここまでは申し上げましたが、思った答えが当たっているか不安ですよね❓

 

そこで確かめる方法があるのです

それは、

 

自分が答えだと思ったものを文章に当てはめてみるのです。

 

意味が通じたら、その答えは正解⭕ということになります。

 

第2段のキーワードに関しても、大切なことがあります。

同じ言葉や表現の繰り返しは、作者の強い思いが込められています。

だから大事なのですが、選択肢から検討をつけられる方法もあります。

 

例えば

①春のすばらしさ

②友だちのすばらしさ

③私が春を好きな理由

 

文章を読んでキーワードから拾うことが良いのは当り前ですが、選択肢だけでも判断出来ます。

よくよく見比べてみて下さい❗❗

 

①と②の選択肢は語尾がすばらしさと共通していますが、③だけは全く違います。

この場合1つだけ違う選択肢が答えになるのです❗

 

だから  ③  なのです。

 

まずは国語力を上げるべく読み解く力(読解力)を培う必要があります。

その上で内容が掴めるようになったら、多い文章を読む練習をすると、躓きがないです

 

いきなり多めの文章を読んで正しい答えを出そうとするから、嫌になり続かなくなるのです📢

 

まだまだ投稿していきます。

今日はさわりだけですが、どんどん投稿していくので見逃さずにご覧頂ければと思います。

 

では今日はこの辺で。

      See   you  again🙌

 (また会いましょう❗)

 

  ともたんより