発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

今の時期だから言いたい!


f:id:kodomo-mirai:20210328014303j:image

 

お久しぶりです、ともたんです😄

 

今日はまずご報告したい事があります。

 

実は児童発達支援管理責任者の研修を終えて、修了証も届き、この4月より児童発達支援管理責任者として職務を果たすことになりました。

 

やるからにはきちんとした見立てそして手立てで支援したいと思います。

 

さて今回私は前から気になっていることについて書きます!

 

それはみんなの行動についてです。

 

流れにそのまま流される傾向で、本当に正しいのかということです。

流れに身を任せていれば楽だし、みんなからも浮かないし、叩かれる可能性も少ないのは確か。

 

でも何か違う気がするのです。

 

最初に発言するのは勇気がいるし、信念があっての事だから良いと思います。

しかし大体その後から私も私もという感じで出てくるのは、何とも後出しジャンケンみたいに見えてしまうのです。

 

(本当に考えて、いや考え抜いて言っているの?)[心の声]

勿論いろんな複雑な大人な事情があるのだと思いますが······。

 

その1つの例が聖火リレーの辞退です。

ある人の不適切な発言を受けて、辞退する有名人が続出しましたね。

 

辞退したという事実あるいは結果に焦点を当てたいのではなく、どうしてそういう結論に至ったのかということです。

 

確かに理由説明はされているのですが、この雰囲気で自分はそのまま話を受け続けたら、イメージダウンになってしまうし、色々拘束があり大変だから辞めてしまえ という感じでの結論のように映ってしまうのです。

 

たまたま同じ意見だったというのではお粗末様です。

影響力が大きいからこそ、信念を持つて発言行動してもらいたいと感じます。

 

受けなかったのも選択。

 

ただそんな中、敢えて日本を世界をそしてオリンピックを支え、盛り上げようと立ち上がった全ての人に、これこそがオリンピックの精神だなと私は思います。