発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

児童発達支援管理責任者(管理者)のあるべき姿勢とは?


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こんにちは😅

ともたんです。

 

そろそろ10月に入り肌寒くなってきましたが、皆様如何お過ごしですか?

 

これからの季節、まだコロナにもインフルエンザにも注意が必要ですね。

お互い気を緩めず、きちっと対策をし続けましょう👍

 

そこで今日は、児童発達支援や放課後等デイサービスに配置されている管理者や児童発達支援管理責任者の意味について、私の意見を述べます❗

 

実は私自身が現在児童発達支援管理責任者として、とある放課後等デイサービスで子どもたちや保護者様の支援に携わっています。

 

私は架け橋になるべきだと思っているのです。

では誰と誰との架け橋か?

 

それは人によって変わります。

例えば、子どもと親の架け橋です。さらには保護者様と学校の先生との架け橋です。

 

困っていて助けを求めている人がいたら、皆様もきっと力になろうとするでしょう。

 

私たち児童発達支援管理責任者は、児童支援のプロとして、子どもたちや保護者様の声に耳を傾けて、必要ならば話を伺い問題の主訴(何に困っているのか)を見つけ出す支援をするべきだと思います。

 

そして主訴が分かったら、そこにアプローチをする手立てを一緒に考えるべきだと思います。

その際やってはいけないことは、保護者様に丸投げすることです。

 

問題見つかれば、問題が解決するわけではないのです。

 

問題を解決するのは、当事者である子どもであり保護者様ですが、解決するのに必要な方法の種類をお伝えするのが、児童発達支援管理責任者であり管理者だと、私は思います。

 

よく箱(施設の中だけ)にいて、来所してくれる子どもだけを支援すれば十分だと勘違いしている児童発達支援管理責任者や管理者がいます。

 

それはただ逃げているだけにすぎないと感じます。

面倒くさいから、関わりたくないだけなのではないかと思うのです。

 

いや自信がないから、力不足を指摘されたくないからかもしれません。

 

児童発達支援管理責任者や管理者は、各関係機関との連携や保護者様子どもたちとの連絡調整をするためにいるはずなのに、それをしないのはやはり怠慢だと言わざるを得ません。

 

もう一度、通わせようとお考えの方はきちんと見比べてから納得した施設に通わせることをお勧め致します。

 

もしお困りの方は、いつでもご相談下さい。

私で宜しければ、ご相談に乗らせて頂きます。