学校ではみんなが主役って本当に思えるか?グレーゾーンの子どもたちの苦しさについて
こんにちは!
ともたんです。
まだまだコロナが収まらず、私のお教室でもお休みする子どもたちがいます😭
そんな中、面談を通して感じたことがありました。
それはぎりぎりの子たち(グレーゾーン)に対する支援のあり方です。
普通級にいたら、出来ないことが目について後ろについていかなければならない。
かと言って支援級では、物足りない。
そのような子どもたちの居場所はどこにあるのか?
私はある保護者様から言われたことと、まさに同じことを考えていました。
それは学校では、みんなの子どもたちが主役だと言うけれど、現実はそんな詭弁通りなんかじゃない。
学校では普通級の出来る子どもが主役。
支援級に行けば、主役になれるかもしれないけれど、出来そうなことの反覆練習ばかり。
可能性よりも障害ゆえの限界に目を向けている。
誰だって主役になりたい!
でも現状がそれを許さない。
そんな時、子どもたちは心の中に人には見せない一種の諦めみたいな感情を持つものなのではないだろうか?
私は子どもたちに未来が見える支援を心がけているつもりだ。
障害があるから支援級とか支援学校という括りだけで終わらせたくない。
不登校の子も、グレーゾーンの子も、その子の特性や潜在能力に合わせて輝ける場所が必要で、一方的に決めつけるのではなく、可能性を見ながら自分たちのペースで学べる場所を、いつか私は作りたい!
そのために出来ることを、私の意見に賛同してくれる仲間と力を合わせて積み上げていきたいと私は思うのです。
今日もここまでお読み下さり、ありがとうございました🙇