発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

療育にもチームワークが大事!

f:id:kodomo-mirai:20220505145130j:image

 

こんにちは:-)

ともたんです。

 

ゴールデンウィークも、もう終わりです。

楽しい時間はなんでこんなに早く過ぎるのでしょう?

 

とはいえ明日は来る。

一緒に気を取り直して頑張りましょう。

 

今回私はチームワークの持つ強みを伝えたいです。

 

私の今の現場である放デイでは、先生方それぞれのスキルがあります。

それは自分たちが、子どもたちのために考えて療育プランを作り実践することが出来るということにあるのです。

 

もちろん基本の計画は児発管の私が決めますが、後はその子へのアプローチの仕方は、担当の先生が自由に決められるようにしています。

 

そうすることで、よりその子に合った療育が出来ます。

 

私にとって児発管とは、いわば指揮官であり、同時に先生方の黒子なのです。

 

しかし残念なことに、児発管=威張ると思い込み、先生方に色々なこと(雑務等)を押しつける児発管もいます。

 

そして一番たちが悪いのは、仕事の押しつけを割り振りをしていると勘違いしていることにあります。

 

本当に割り振りならば、先生方から嫌がられることはないと言えます。

 

私は子どもたちや先生方の可能性を信じているからこそ、これからも裁量を大事にしていこうと思います。