発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

発達障害のお子様の進路について🏫

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今日は少し発達の遅れのあるお子様の進路について書きたいと思います❗

進路と言われたら、どのように感じますか❓

まず小学校に行き、次に中学校へそれから高校に通い、専門学校あるいは大学に進学するというイメージを持たれる方も多いかと思います。

しかし実際の進路は、そのようになっているとは限りません☝

大学に進学するためには、高校の卒業資格が前提です🎓

そのためには中学校で普通級にいなければならないのです。

なぜなら支援級では内申がつかず、テストも普通級とは異なり、評価としてつかないからです😱

ここで問題になるのは、高校に行きたければ、中学校を普通級に行けば良いじゃないかと思ってしまうことです😰

しかし現状としては、小学校で支援級に通われているお子様が、高校や大学を意識して中学校は普通級に行かせるということが難しいということなのです❗

だからこそ私は言いたいのです📢
小学校に入学する前に、お子様を支援級に入れるのか、それとも普通級に入れるのかは、よくよく考えて結論を出すことが大事だと・・・・・・。

次回はなぜ小学校に入学する時が重要なのかをお話しします❗

今日もここまでお読み頂きありがとうございました✨