発達障害がある子どもたちのための手引書

発達がゆっくりな子どもたちへの応援ブログです。私は障害のあるお子様が、学校の授業が終わった後や、休業日に通って療育を受けられる通所施設の放課後等デイサービスで学習支援をしている先生です❗子どもたちを教えている立場から見えることをお話しします❗

同じ方向を向く事と同じ事とは意味合いが違うよね?


f:id:kodomo-mirai:20220213023830j:image

 

こんにちは😅

皆様、お元気でしたか?

私はと言えば、日々子どもたちや保護者様と触れ合い楽しく過ごしています。

 

今日はテレビの話からしたいと思います。

随分かけ離れた話題の話をするな?と思うかもしれませんが······。

 

私は大のサスペンスドラマ好きなのです。例えば科○研の女や警○庁捜査○○長とか、最近は駐在○事等を見るのがストレス発散なのです。

 

事件の背景や人間の光と闇、愛や憎しみそして人情が複雑に絡みつく物語だからです。

 

2時間という時間も楽しみの1つです。

ではなぜこの話を持ち出したのだと思いますか?

 

それは、今の風潮への警鐘を鳴らしたいからです。

 

私のようにサスペンスドラマ好きは年齢層が高い=高齢者だと思われています。

確かにその傾向はあるでしょう。

でも小学生にもサスペンスドラマファンはいるのです。

 

今各テレビ局はこぞってサスペンスドラマ2時間枠を削り、クイズ番組や旅バラエティ番組に舵を切っています。

 

理由は経費削減だと言うことと、若者の獲得のためです。

 

テレビ離れを防ぐために、旅バラエティ番組等に切り替えているのに、肝心の若者はテレビを見ない、そして見ていた人たちも楽しみにしていた番組が消えたとするならば、見なくなります。

 

ここに悪循環のスパイラルに陥るわけです。

 

1つだから希少価値があり、楽しめるのです。皆んなが同じような番組を放送していたら代わり映えせず飽きるとは思いませんか?

 

社会は個性はそれぞれ違っているから個性だとかみんな違っていて良いとか言いますが、言っている事と行っている事は違いませんか?

 

私は未来に向かって同じ方向を向いて頑張ることと、全く同じ道を歩くことは違うと思います。

 

だから異端児であることを恐れないのが大事だと感じます。

そういう私も自信はありませんが、考えずに安心だからあるいは安全だからと言って、会社の上層部の意見に同調しないで、今まで行ってきた事に自信と誇りを持って、新しい道を切り拓いていけるよう頑張ります

 

そして未来ある子どもたちには、協調性は大切だけど同調しすぎて自分を見失わないでと伝えて一人でも多く伝わってくれたら、私が私として存在した意味があると納得出来ると思うのです。

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました🙇